ソーシャルメディアとは?
ソーシャルメディアの現状
マーケティングを取り巻く環境は、ここ数年、目まぐるしい勢いで変化しています。
デジタル時代に効果的なマーケティング施策を立案・実行するため、2011年頃から多くの企業がFacebookやTwitterなどのソーシャルメディアに参加し、自社アカウントの運営をはじめました。
それから数年が経ちましたが、ソーシャルメディアを活用しはじめた企業は、大きく2つの状況に分かれてきました。
1つは、この数年間で自社のソーシャルメディア戦略を確立し、「企業価値の向上」や「集客率の向上」に繋げ、効果的な運営を行なえている企業です。
もう1つは、ソーシャルメディアの活用に価値を見いだせず、自社アカウントをほぼほったらかしの状態にしている企業や、自社アカウントの明確な運営方法が分からず、新卒社員(若手社員)に管理・運営を丸投げし、その担当者が仕方なく業務として行なっている企業です。
あなたの会社・店舗はどちらでしょうか?
インターネットやSNSは今や必須の時代です。ソーシャルメディアを上手に活用し、SNS戦略を立て、業績UPに繋げましょう。
ソーシャルメディアの役割
「ソーシャルマーケティング」という言葉が流行してしばらくすると、広告や企業のWebサイト、ソーシャルメディア、消費者が触れる様々なメディアなどを、その特性から3つに分けて考える方法が提唱されるようになりました。
●広告(デジタル・オフラインでのPR)
●企業のソーシャルメディアアカウント
●消費者の評判で形成されるメディア
まず、SNS・テレビ・雑誌など様々な媒体で宣伝された『広告』で集客をし、『企業のソーシャルメディアアカウント』に顧客を誘導します。そこでコミュニケーションを行うことで深い関係性(ファン)を構築します。
そして、ファンが自身のソーシャルメディア・アカウントでその企業について発言することでソーシャルメディア上に『消費者の評判』が形成されます。
さらにソーシャルメディア上の評判から、新たな顧客が企業のソーシャルメディア・アカウントを訪問し、企業との関係性を深めファンを増やしていく、という流れができあがります。
ソーシャルメディアを成功させるには?
ソーシャルメディアを理解することからはじめましょう。
消費者自身や企業・著名人が興味がある情報を好きなように(肯定・否定)発信でき、誰でもジャーナリストなれる、それがソーシャルメディアです。
発信した情報はソーシャルメディア上で広がり、それがYahoo!などのニュースサイトで取り上げられたり、テレビの情報番組や雑誌などで取り上げられたり、口コミでさらに拡散されたりと、様々な媒体に広がります。
特徴としましては、ソーシャルメディアユーザー同士(消費者⇔消費者、企業⇔消費者)でコミュニケーションができ、タイムリーで情報伝達することができます。
このタイムリーというのが実はけっこう重要で、「消費者が今、望んでいるものはなにか?」「消費者が満足する、これから流行るであろうものはなにか?」など、データを取ることができ、分析してビジネスに活かすことが可能です。
また、最も重要なものがコミュニケーションです。企業のソーシャルメディア担当者が、「どのような方向性で運営していくのか?」「どのような内容の投稿をするのか?」「言葉づかいはどのようにするのか?(丁寧orフレンドリー)」「話した内容をビジネスに活かすことができるのか?」など、ここをしっかりと固めることで、企業価値を向上することができ、SNS戦略の第一歩となります。
成功のカギ
発信するソーシャルメディアを選びましょう
|
||
担当者を決めましょう
|
||
Webサイトにソーシャルメディアの導入を
|
||
運営をスタートしましょう
|
||
月1回は、検証をしましょう
|
||
対策のため、新たな企画を立案しましょう
|
ソーシャルプロモーションのご提案
Webサイト施策
Webサイトでもっとも重要なことは、そのサイトを知ってもらうということです。
ターゲットユーザーはもちろん、自社に興味がありそうなユーザーにもとにかく知ってもらいたいですよね。
その方法の一つはSEO対策を行ない検索上位表示させることですが、ここではもう一つの方法、ソーシャルメディアを使った施策をご紹介します。
当社が行なっているのは...
- ソーシャルボタンの設置(「いいね!」や「ツイートする」など)
商品やサービスのページ、セミナーやイベントページ等に設置するのが有効です。 - 埋め込みタイムラインの設置(FacebookやTwitter)
プラグインには様々なタイプがありますがこちらを設置することにより、お客様とのコミュニケーションを大切にしている企業だとアピールすることができます。 - 動画を商品やサービスの紹介に利用(Youtubeで投稿)
Youtubeにアップした動画をWebサイトに埋め込みます。動画の設置場所、どのような見せ方にするか?など、レイアウト一つで好感度が変わります。
Facebookページの施策
2008年に日本語版Facebookが登場してからあっという間に時が経ちましたが、現在ではもっとも多くの企業が利用しているソーシャルメディアの1つになりました。
当社が行なっているのは...
- Facebookページ制作
プロフィール写真とカバー画像を制作いたします。また初心者には、基本的な使い方のレクチャーをいたします。 - Facebookページの運用サポート
どういった目的のFacebookページするか・Facebookページの名前・投稿内容・投稿頻度・狙い目の投稿時間・コメントに対する返答などサポートいたします。 - Facebook広告の代行
ターゲットを細かく設定できるのが魅力のFacebook広告。「設定の仕方が分からない...」「画像や文章をどうすればよいか分からない...」など、代行またはサポートいたします。
Twitterの施策
もっとも拡散が期待できるソーシャルメディアがツイッターです。
フォロワー数を増やす方法、リツートを増やす方法、投稿内容など、わずか140文字の文字数制限の中で表現しなくてはいけません。
当社が行なっているのは...
- 画像の制作
アイコン画像とヘッダー画像の制作をいたします。 - ツイッターの運用サポート
どういった目的のツイッターするか・ツイッターの名前・プロフィールの文章・フォロワーを増やす方法・リツイートを増やす方法・投稿内容・投稿頻度・狙い目の投稿時間・コメントに対する返答などサポートいたします。
その他のソーシャルメディアの施策
上記でご紹介した以外にも、LINE、Youtube、Instagram、mixi、Google+、Blogなどの様々なソーシャルメディアがございます。
この中でもっとも今後注目されるソーシャルメディアは、LINEです。
LINEは、2014年12月4日から「LINE@」という新しいサービスをスタートしました。
初期費用5,250円、月額費用5,250円(※開始月を含む3か月は無料)と安価ですので、企業やフリーで活動されている方などが参加しやすくなりました。
「LINE@」でできることは、メッセージの自動設定・PRページの作成・クーポンの発行・QRコードの発行・解析機能などです。クーポンは非常に魅力的だと思います。
当社が行なっているのは...
- Youtubeの運用サポート
どういった内容の動画がターゲットユーザーに興味を持たれるか?どういった内容の動画が拡散されやすいか?拡散させるのにはどのようなアプローチが必要か?などアドバイスいたします。 - Blogの運用サポート
1.当社イージーベースシステムを利用したブログを、御社Webサイト内に構築。
2.外部ブログ(アメブロなど)を利用する場合のデザイン構築。
3.投稿内容やコンバージョン率を上げる方法、他ソーシャルメディアを使った拡散させる方法など、アドバイスいたします。
炎上リスク対策
炎上トラブル、Q&A
炎上ってなに?
“炎上”とは、インターネット上で対応できない程の多くのコメントが殺到していまう事をいいます。
主にWebサイトやブログ、掲示板やニュースサイトなどのコメント欄に否定的な意見が殺到し、適切な対応を怠り、見る見るうちに批判・誹謗中傷が押し寄せ、さらに大きく深刻化していく状態のことをいいます。
最近では上記以外でも、ツイッター・フェイスブック・YouTubeなどのソーシャルメディアや、テレビや紙面などの従来のメディアでの『不適切な行為・発言』が火ダネとなり、多くの企業やタレント、学生が“炎上”を招いている事件が発生しています。
“炎上”のほとんどは運営者本人が意図しないものですが、日々の対応をしっかりと行っていれば最悪の事態は避けられます。
企業の炎上トラブルとは?
“炎上”は企業に大きなリスクをもたらすことがあります。
ソーシャルメディアの炎上トラブルは3つのパターンに分けることができますので、順に解説していきます。
1.ユーザーアカウント(自社の顧客など)による“炎上”
例えば自社製品のクレームなどで“炎上”が発生した場合、顧客が良かれと思っておこなった書き込みが炎上をさらに加速させる事があります。これに関しては対応できないように思われがちですが、“炎上”が発生した時点で顧客に対してメールや電話で連絡をし、誠意をもって敬意を説明してソーシャルメディアなどで書き込みしないように丁寧にお願いすることで、少しですが防衛することができます。
2.企業が運営するアカウントによる“炎上”
ソーシャルメディアのメインテーマは、人と人のコミュニケーションです。だからこそ企業アカウントの運営担当者は、全てのユーザー(顧客以外も含む)への配慮や思いやりを忘れてはいけません。自分本位で一方通行の投稿だと、ちょっとした表現の違いで悪く捉えられてしまったり、一部の人に受け入れられても特定の人にとっては受け入れられない内容であるという事も十分にあり得ます。
企業は運営担当者に対して、運営上のトラブルを防ぐ為に企業としてのルール作りと教育をしっかり行い防止する必要があります。
企業アカウントは最低3名以上で管理し、投稿する内容を共有し、全員が同意してから配信するようにしましょう。
3.従業員個人のアカウントによる“炎上”
従業員や企業の代表者による炎上事件は実際に多く発生しています。
よくプライバシーが!と騒がれておりますが、多くの人がソーシャルメディア上に自身のプロフィールを公開しており、自宅や勤務先を記載している利用者も少なくありません。プライバシーと叫んでみても、実際は自己責任と受け取られることが多く、法的措置も追いついていない為、無視されてしまう状態にあります。
しかしプロフィールの公開は、“炎上”と切り離して考えると悪いことではありません。ビジネスの面でも役立っているといえます。
例えば、営業職の方は自分が営業で担当している顧客さんとソーシャルメディア上で繋がり、コミュニケーションを取る中で信頼関係を築き、顧客さんのお友達とも繋がってビジネスチャンスを掴む!なんてこともあります。
“炎上”は、企業にとっても個人にとっても嬉しいものでは決してありません。“炎上”には注意が必要ですが、ソーシャルメディアを利用しないというのは時代と逆行しています。ですから、企業アカウントだけを気に掛けるのではなく、従業員には個人アカウントでの投稿に関する指導も必要です。
クレームが発端の炎上って?
商品やサービスに関するクレームの対応が悪く、顧客にさらに不快な思いを与えてしまった際に、そのクレームがソーシャルメディアで拡散され、“炎上”してしまうケースがあります。
実店舗スタッフのクレーム対応や、お客様相談窓口のクレーム対応のマニュアル教育は、企業がある程度予算をかけて徹底していくことが大切です。また目まぐるしい勢いで変化するデジタル時代ですので、企業によってはクレーム対応マニュアルの見直しも必要かと思われます。
書き込みはすぐに消せば大丈夫?
ソーシャルメディアには書き込みを削除・編集できる機能がついています。ですので、人によってはすぐに消せば大丈夫だと考えている方もいるかもしれません。しかし残念ながら、それは大きな間違いです。
ソーシャルメディアには情報を簡単に拡散できる機能(ツイッターのリツイートやフェイスブックのシェア)などが付いています。また、投稿した内容を写真(キャプチャ)に撮ってそれを投稿されてしまうなんてこともよく起こっております。
不適切な投稿をおこなった結果、批判が殺到して慌ててその情報を消す人もいますが、その時はもう『時既に遅し』の状態です。不適切だと判断された情報であったり、本人を特定できるような情報については確実にその証拠を押さえられてしまいます。そして、このような一般ユーザーが自分のアカウントで発信した投稿は、削除要請がしずらいのが現状です。
このことから、一度インターネット上に発信した情報については消せないという事を前提に情報を発信する必要があります。
炎上リスク対策は、これだ!
教育に力を入れる
定期的に研修を行なったり、コンプライアンスを見直したり、従業員の意識の向上に努めましょう。
また、ビジネスとして、個人として、トラブルを回避する術を従業員全員で学びましょう。
クレーム対応は適切に
クレームは、自社の至らないところを指摘してくれている貴重なご意見です。苦情と捉えてはいけません。その場で解決したと思った事案でも、ご納得されていない場合があります。
ご注意を。
社内で情報共有を
顧客のクレームや商品の売れ行きなどはもちろんですが、世間の話題やネットの動向、他企業の成功案件やトラブル案件など、自社の参考になりそうなものは社内で共有すると良いでしょう。
Webに強い人材を
どんな業種の企業でも、ほとんどの企業がホームページを持っています。またフェイスブックやツイッターを取り入れている企業も増えてきました。
今やWebに強い人材育成は急務です。
SNSを理解する
フェイスブックやツイッターを、実際に個人でやってみるのが1番の近道です。自分自身がどんな投稿に興味を持つのか、どんな投稿が多くシェアやリツイートされているのか。ぜひ、お確かめください。
代表者もご注意を
ブログやフェイスブックを利用している代表者も少なくありません。企業のサービスと代表者個人の思想は関係ないと思われている方、それは間違いです。代表者の発言一つで経営が左右されます。
使ってはいけない言葉
謝罪をする場合に使ってはいけない言葉があります。「誤解を与える表現をしてしまい、すみませんでした。」はNGです。相手にも責任があるかのような印象で、炎上のきっかけになってしまいます。
女性の意見も参考に
男性向け商品やサービスしか行っていない企業であっても、女性目線の意見も重要です。何故かといいますと、ソーシャルメディアを利用しているユーザーの比率が女性も男性も同等だからです。
料金表
詳細 |
料金 |
|
ソーシャルボタンの設置 |
「いいね!ボタン」や「ツイートするボタン」など。 |
¥27,500~ プログラムと連携する場合は |
埋め込みタイムラインの設置 |
FacebookやTwitter。 |
¥11,000 レイアウトによって異なります。 |
動画を、商品やサービスの |
Youtubeにアップした動画をWebサイトに埋め込みます。 |
¥3,300~ 動画の個数・レイアウトに |
Facebookページ制作 |
プロフィール写真とカバー画像を作成いたします。 |
¥16,500 使い方のレクチャーは無料です。 |
Facebookページの |
どういった目的のFacebookページにするか・Facebookページの名前・投稿内容・投稿頻度・狙い目の投稿時間・コメントに対する返答などサポートいたします。 |
¥66,000 3ヶ月間のプランです。 |
Facebook広告の代行 |
ターゲットを細かく設定できるのが魅力のFacebook広告。 |
¥11,000 別途、課金料金が発生します。 |
ツイッターの画像の作成 |
アイコン画像とヘッダー画像の作成をいたします。 |
¥16,500 使い方のレクチャーは無料です。 |
ツイッターの運用サポート |
どういった目的のツイッターにするか・ツイッターの名前・プロフィールの文章・フォロワーを増やす方法・リツイートを増やす方法・投稿内容・投稿頻度・狙い目の投稿時間・コメントに対する返答などサポートいたします。 |
¥66,000 3ヶ月間のプランです。 |
Youtubeの運用サポート |
どういった内容の動画がターゲットユーザーに興味を持たれるか?どういった内容の動画が拡散されやすいか?拡散させるのにはどのようなアプローチが必要か?などアドバイスいたします。 |
¥11,000 1回のみのプランです。 |
Blogの運用サポート |
●当社イージーベースシステムを利用したブログを、御社Webサイト内に構築。 |
¥38,500 3ヶ月間のプランです。 |
メルマガ配信 |
ソーシャルメディアに関することだけではありませんが、ビジネスに活かせそうな情報を毎週火曜日に、当社クライアント様にメルマガ配信しております。 |
¥0 当社クライアント様に、 |
その他サポート |
ソーシャルメディアに関することで、御社ビジネスで活かしたいとお考えの方は、ご連絡ください。 |
¥0 ご相談は無料です。 |